「地方移住はオワコンだから、やめたほうがいい」
地方移住に憧れがあっても、そんな言葉を聞くと不安になりますよね。
この記事では、地方移住が本当にオワコンなのか、実際に地方移住をして約10年のわたしが解説します。
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「地方移住はオワコン」といわれる理由
それではさっそく、「地方移住はオワコン」と言われる理由を見ていきましょう。
地方の人口が減り続けている
東京一極集中が進んでいる。
キャリア形成が難しい
東京に比べると、地方はキャリア形成が難しい環境にあります。
求人の数、業種、事業規模、社員の能力、多様性などの展において、東京の企業のほうが優れている場合が多いからです。
ただ、近年はリモートワークを活用するなど、地方でもキャリア形成をする方法があります。
教育格差がある
東京には高偏差値の進学校や、難関大学向けの塾がたくさんあります。
一方で地方には、そういったものがない、または、あっても1校だけというパターンが多いです。
情報が遅い
ネットやSNSの普及により、昔に比べると情報格差はかなり少なくなりました。
それでも情報格差は確かにあります。
情報感度の高い東京で流行っている物事は何ヶ月か遅れてから、やっと地方にも波及されます。
SNSやネットがあれば、「今はこんなものが流行っているらしい」という情報を手に入れることはできますが、伝聞の情報であるため、あくまで二次情報です。
自らの体験として一次情報を得るには、地方は不利です。
保守的な人が多い
地方には保守的な人が多く、革新よりも現状維持を良しとする風潮があります。
そのため、刺激を受けたりする機会が少ないです。
生活に刺激を求める人にとっては、物足りなさがあるかもしれません。
少子高齢化
地方では東京よりも少子高齢化が進んでいます。
特に東北ではこの傾向が顕著です。
一方で、関西や中国地方、九州などの西日本では、少子高齢化は比較的マシです。
まだまだ若い人も多く、活気のある街もたくさんあります。
本当にオワコンなの?
わたしは地方移住して10年がたちましたが、「オワコン」などと感じることはないです。
大前提として、「地方」とひとくくりにしても、大都市、中堅都市、田舎など、街の規模によって全く違います。
わたしは大阪に近い地方都市に住んでいることもあり、不便さを感じることはほぼありません。
地方移住をするなら
まだ地方移住を検討している段階だったとしても、できるだけ早く動き出すべきことがあります。
それは仕事探しです。
地方移住で一番苦労するのは仕事探しです。
地方では求人の数が少ないので、なかなか自分に合った条件の求人に巡り合えません。
早めにとりかからなければ、いつまでたっても地方移住を実現できません。
また、地方では給与水準が低い場合が多く、満足できる条件の求人にめぐり合えることは稀です。
これらの問題を同時に解決するのが、リモートワーク求人を探すことです。
検討の結果として移住先を変更する場合でも、リモートワーク可能な求人なら、仕事選びをイチから再スタートする必要がありません。
いまなら無料相談を実施しているので、そのハードルも低く、移住への最初の一歩として最適です。
まずは気軽な気持ちで大丈夫なので、無料面談を実施してみることをオススメします。
気軽に無料面談してみるまとめ|地方はオワコンじゃないよ!
なぜ地方はオワコンと言われるのか、ご説明しました。
地方からはオワコンではありません。
地方へ移住して10年のわたし自身、「オワコン」などと感じたことはありません。
もしあなたが地方移住に興味があるなら、思い切って一歩を踏み出してみることをオススメします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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