都心での過密な生活に嫌気がさし、地方移住を検討している人が増えています。
「首都圏在住者の半数近くが地方移住を検討している」というデータもあります。
一方で地方移住した人の中には、「こんなはずじゃなかった」「地方移住なんてしなければよかった」と後悔している人も少なくありません。
地方移住によって満足できるか、後悔してしまうかは、移住先選びにかかってます。
この記事では、地方移住をして10年近くたったわたしが、地方移住先選びで後悔しないための重要ポイントをご紹介します。
(ちなみにこの記事は、自宅から徒歩10分の山の中で書いています)
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地方移住先を選ぶ際の重要ポイント
さっそくですが、わたしが地方移住先を選ぶ際に重要視しているポイントをご紹介します。
たくさんありますが、それだけ慎重に考えるべき部分なのです。
- 四大都市(東京・大阪・名古屋・福岡)に車 or 在来線で日帰りで行ける
- 都市圏人口が10万人以上
- 海・山・川の自然がある
- 車社会
- 新幹線 or 特急列車の停車駅がある
- 空港がある
- 県庁所在地 or その近く
- 行政機関(県庁・市役所・県議会・市議会・警察)の不祥事が少ない
- 積雪量が多すぎない
- 地震が少ない
- 活断層が少ない
- 台風の被害が少ない
- 活火山がない
- 本州 or 九州
- 半島ではない
- 高速ICが比較的近い
- 路線バスがある
- タクシー会社が複数ある
- 医療機関が多い
- 学校が多い
- 治安がいい
- 原発から50km以上離れている
具体的にはどこがいいの？
上記の条件を満たす都市は、実はそんなに多くはありません。
わたしの知る限りでは、以下の都市のみです。
以下の都市の中から選べば、地方移住で後悔してしまう確率はグッと下げられるはずです。
愛知県
- 豊田市
- みよし市
- 瀬戸市
- 長久手市
- 日進市
- 豊明市
- 刈谷市
- 春日井市
- 名古屋市
- 小牧市
三重県
- 鈴鹿市
- 津市
- 松坂市
兵庫県
- 加古川市
- 姫路市
鳥取県
- 鳥取市
岡山県
- 岡山市
- 倉敷市
- 総社市
- 赤磐市
- 瀬戸内市
- 津山市
- 備前市
山口県
- 下関市
- 宇部市
福岡県
- 行橋市
- 豊前市
地方移住をするなら
まだ地方移住を検討している段階だったとしても、できるだけ早く動き出すべきことがあります。
それは仕事探しです。
地方移住で一番苦労するのは仕事探しです。
地方では求人の数が少ないので、なかなか自分に合った条件の求人に巡り合えません。
早めにとりかからなければ、いつまでたっても地方移住を実現できません。
また、地方では給与水準が低い場合が多く、満足できる条件の求人にめぐり合えることは稀です。
これらの問題を同時に解決するのが、リモートワーク求人を探すことです。
検討の結果として移住先を変更する場合でも、リモートワーク可能な求人なら、仕事選びをイチから再スタートする必要がありません。
いまなら無料相談を実施しているので、そのハードルも低く、移住への最初の一歩として最適です。
まずは気軽な気持ちで大丈夫なので、無料相談実施してみることをオススメします。
気軽に無料面談してみる(おまけ)県民性なんて関係ないから騙されないように
各都道府県には「県民性」というものがあるとされていますが、そんなものはないと思ってください。
実際に地方に住んでみて分かったのですが、住んでいる人は、人それぞれで性格が違うので、県民性に当てはまる人もいれば、当てはまらない人も多くいます。
当たり前のことですが、意外と盲点なので気をつけてください。
まとめ|まずは一歩を踏み出そう
移住先選びの重要ポイントをご紹介しました。
色々書いてきましたが、まずは一歩を踏み出すことが大切です。
その一歩が、あなたの夢の実現につながることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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