あなたは仕事に時間をかけすぎていませんか?
仕事では業務効率化や作業時間削減に取り組んでいるのに、自分のプライベートな時間には無頓着な人が多くいます。
会社員や公務員の場合、仕事に時間をかけれはわかけるほど損をします。
なぜなら会社員や公務員の仕事というのは、どこまで突き詰めても、あなたの本来の仕事ではないからです。
会社員は株主や役員の仕事、公務員は納税者の仕事を、”給与”という対価に対して”労働”という価値を提供しているに過ぎません。
そんな意味のない労働には、かかる負荷を少しでも小さくしなければ、あなたの時間的な自由は手に入りません。
この記事では、あなたが時間的な自由を手にするために取るべき行動を詳しく解説しています。
この記事に書いてあることを実践すれば、忙しい毎日から解放され、時間的に余裕のある生活を手に入れられます。
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取るべき行動
定時退社
定時で帰りましょう。
残業をすればするほど、あなたの貴重な時間が蝕まれてしまいます。
残業すれば残業代という形で目先の収入は増えますが、会社員や公務員である限りは天井があるため、得られる収入もたかが知れています。
もしお金のために残業をしているのなら、定時で帰って副業をしましょう。
社内規定で副業が禁止されていたとしても、法律では規定されていないため、副業をしても社会通念上何の問題もありません。
確定申告をしっかりと行い、会社にバレないように気をつければOKです。
通勤時間の短縮
通勤時間を短くすることは、最も効果が大きいです。
首都圏の平均通勤時間は片道約50分です。
往復だと、一日1時間40分もの時間を通勤に費やしていることになります。
月換算すると33時間以上。
一日の起きている時間を17時間とすると、1ヶ月のうち約2日分を職場への移動に費やしていることになります。
あなたの貴重な時間を、好きでもない仕事のために無給で2日分消費しているようなものです。
そう考えると、いかに無駄なことかが分かりますよね。
休み時間の死守
忙しくて休み時間を削ってまで仕事を終わらせようとする人も多くいますが、全くのムダです!
なぜなら、休み時間には給料が支払われていないからです。
無給で仕事をするということは、あなた自身の価値を下げることにも繋がります。
休み時間を削らないと終わらないような業務量だとすれば、それはすでにあなたのキャパシティを超えています。
休み時間は1分1秒も超過しないつもりで、時間通りキッチリ取りましょう。
有給を100%消化
2019年4月以降、原則として有給休暇を最低でも年5日取得することが義務付けられました。
違反すると会社が法令違反に問われるため、年5日の有給はほとんどの労働者が取得できていると思います。
問題は6日分以上の有給です。
「忙しい部署だから、、、」
「休むと周りに迷惑がかかるから、、、」
「休みが多いことで文句を言われないか心配、、、」
そんな風に考えて、有給を取ることをためらっていませんか?
断言しますが、有給は100%消化すべきです。
なぜなら、有給取得はすべての労働者の権利だからです。
有給の取得日数が少ないと、余分に多く働いてしまうことになるため、あなたの労働単価は低くなります。
有給を100%取得することは、あなたの価値を上げることにも繋がります。
成し遂げるためにどうすればいいか
ここまでは取るべき行動をご紹介してきました。
でも、どれも簡単にできるわけではないですよね。
この章では、具体的にどう行動すれば、上述のテクニックが実現できるかをご紹介します。
全てわたし自身が実際に行ってきたことなので、みなさんにもできます!
「残業はできない」と上司へ伝える
「残業できない」ことをハッキリと意思表示しましょう。
角が立たないように伝え方を工夫することは大切ですが、ハッキリと「残業はできない」「残業はしない」ということを伝えることが重要です。
上司に伝えるときに、残業ができないことを強調するための理由としては、以下がオススメです。
・体調のため
・介護のため
・子育てのため
・妻との約束のため
・電車やバスの時間のため
・家族の車による送り迎えの時間のため
上記のどれかを使えば、認められる場合が多いです。
わたしも実際に、上記のいくつかを理由として伝えることで、「残業はできない」ということを伝え、残業ナシの働き方を実現していました。
特に子育てや介護などは、今のご時世ではデリケートな話題となるため、上司としても「No」とはいえなくなっています。
嘘をつくのはよくないですが、事実として介護や子育てが必要な状況を作るなどして、うまく活用していきましょう。
会社の近くに引っ越す
通勤時間を短くするには、会社の近くに引っ越すのが最も手っ取り早いです。
ただ、職場が東京や大阪の都心にある場合は、職場に近いほど家賃が高くなってしまうので難しいというのが実状ですよね。
職場との距離と家賃の高さのバランスを考え、無理のない範囲で近くに住むことが重要です。
また、可能であれば思い切って地方に移住することもオススメです。
地方であれば、会社の近くであっても家賃がそれほど高くないことが多いです。
リモートワークを行う
可能であればリモートワークを活用することも有効です。
リモートワークを行うことで、通勤時間を0分に短縮することができます。
ただ、コロナ禍によりリモートワークが一気に浸透したものの、コロナの5類移行とともにリモートワークを禁止する企業も増えています。
現在では、リモートワークを活用できる人は多くはありません。
リモートワークを実現するためには、転職したほうが手っ取り早い場合もあります。
リモートワークに特化した転職支援サービス『リモフル』を活用すれば、スムーズにリモートワーク可能な仕事に就くことができます。
求人を探すときにも、リモートワーク可能かどうかをわざわざ調べる手間が省けるので、とってもオススメです。
リモフルなら、無料で面談を受けることも可能です。
人気のあるリモートワーク可能求人はすぐに埋まってしまうため、早めの行動が鍵を握ります。
まずはお話をするだけでも、利用してみることをおすすめします。
地方へ移住する
地方に移住という方法もあります。
特に地方移住はオススメです。
地方都市であれば片道10分通勤も珍しくなく、さらに車通勤だと満員電車のストレスからも解放されます。
“地方移住”というと仕事も何もない田舎への移住を想像してしまいがちですが、都市圏人口20万人以上の都市であれば、仕事はそれなりに多くありますし、スーパーやコンビニ、医療機関なども不自由ない程度に充実しています。
わたし自身、地方移住によって片道通勤時間10分の生活を手に入れました。
休み時間を時間通りとる
休み時間は絶対に時間通りにキッチリ取りましょう。
周りが休み時間も仕事をしていると、取りづらいかもしれませんが、気にしてはいけません。
時間になったらキッチリと休憩に入りましょう。
もし休み時間を使わないと業務が終わらないのであれば、上司にかけ合って業務量を調整してもらうか、あえて「終わらない」という既成事実を積み重ねることで、これ以上業務が増えないようにしましょう。
転職する
転職して職場環境を変えることも視野に入れてましょう。
勤務する会社が変わると、職場環境や社内の常識がガラッと変わります。
“残業することが当然”という職場もあれば、”定時帰りが当然”という職場もあります。
わたし自身、転職によって残業時間を30時間/月→0時間/月へと減らすことに成功しました。
転職は強力なソリューションになりえます。
とはいえ転職するためには、転職活動に多大な労力と時間を要します。
せっかく時間を確保したいのに、多くの転職活動に時間を費やしてしまっては意味がありませんよね。
そんなときには転職エージェントを活用するのがオススメです。
転職エージェントを活用すれば、転職希望者を希望の職場へ転職させるプロのエージェントが対応してくれるため、ムダな労力や時間をかけずに効率的に転職することができます。
登録して話を聞くだけなら無料なので、試すだけでもぜひ活用してみてください。
また、退職時には退職代行サービスを活用することも有効です。
わたしも経験がありますが、退職の際にはどんなに円満にやりとりしようと努力しても、必ずモメる部分が出てくるものです。
モメる時間がもったいないです。
退職代行を使って、モメるリスクを回避し、余計な時間や労力がかからないようにしましょう。
まとめ|あなたの大切な時間を守れるのは、あなただけ
サラリーマンにオススメの時間を作る方法をご紹介してきました。
あなたの大切な時間を確保することは、あなたの人生の豊かさを確保することでもあります。
あなたがこの記事でご紹介したことを実践することで、より豊かな人生を歩めるようになることを願っています。
まずは一歩を踏み出すところからがスタートです。
できることからでよいので、ぜひやってみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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