この記事で分かること
- 京都検定とは何か
- 京都検定3級を取得するメリット
- 京都検定3級の難易度
- 京都検定3級に合格するためにやるべきこと
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京都検定って何?
京都検定とは、京都府内の歴史、文化、商業などについての知識を認定する検定試験です。
京都商工会議所が主催していて、2004年にスタートしました。
京都検定3級を取得するメリット
京都検定3級を取得するメリットについてご紹介します。
ここで紹介する内容は、わたしが京都検定を取りたいと思った理由そのままです。
- 京都に詳しくなれる
- 京都が好きな人アピールができる
- 京都府内の一部施設で割引を受けられる
京都に詳しくなれる
一番のメリットは、京都に詳しくなれることです。
京都検定の試験対策をすることで、京都に関する知識を幅広く身につけることができます。
将来的に京都で観光や接客のお仕事をしたいと考えている人にとっては、とても大きなメリットです。
とはいえ3級は一般常識+αくらいのレベルであるため、「京都観光のスペシャリストとしての専門性が身につく」とまでは言い難いです。
ただし、その第一歩としては最適だと思います。
「京都が好きな人」アピールができる
京都検定を持っていると、「わたしは京都が好きです」というアピールができます。
以下の2つを比べると、どちらが説得力があると感じますか?
「京都が好きなんです」
「京都検定を取得するくらい京都が好きなんです」
後者のほうが説得力がありますよね。
京都府内の一部施設で割引が受けられる
京都検定に合格すると、合格証を提示することで割引を受けられる施設があります。
例えば二条城は、一般の入場料が¥800のところ、合格証の提示で無料になります。
頻繁に京都観光をする方なら、各種施設の割引によって京都検定の受検料の元をとれるかもしれません。
京都検定3級の難易度と必要な学習時間
単刀直入に言うと、京都検定3級は簡単です。
一日30〜60分の学習を1〜2ヶ月続ければ、合格できます。
また、元から京都が好きで本や観光で京都の情報を集めている人なら、基礎知識が備わっているのでもっと少ない時間で合格できると思います。
京都検定に合格するためには
公式テキストと過去問集だけやれば合格できます。
過去問は1〜2ヶ月かけて2〜3周やり込めば、誰でも合格できます。
- 公式テキスト
- 過去問集
- 虎の巻
公式テキスト
京都検定の教科書的な存在です。
通読する必要はありませんが、何か調べたいときに正確かつ詳細な情報が載っているので、とりあえず持っておいたほうが良いです。
検定対策だけでなく、京都の知識を深めるためにも有用です。
過去問集
この1冊に3級の過去問が2回分掲載されています。
京都検定3級では、過去問と同じ問題が度々出題されるので、直近2回分をやれば十分だと思います。
時間に余裕のある人は、ひとつ前の過去問集も購入して、合計4回分やると確実です。
ちなみに、この過去問集には2級と1級の過去問も掲載されているので、3級合格後に上の級を目指すときにも活用できます。
おトクですね!
虎の巻
京都検定3級の過去問を分析し、頻出問題が集められた問題集です。
過去問だけではカバーしきれない知識を補えます。
京都検定は過去問と同じ問題がそのまま出たりするので、この問題集を使うことでグッと合格に近づきます。
まとめ
京都の知識をより深く、より増やしたい人にとって、京都検定はとても有意義な試験です。
自信のある人でも、まずは3級から受けてみることをオススメします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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