【まだ使ってないの?】ライブ用耳栓で世界が変わった話

この記事は約25分で読めます。

ライブ会場やフェス会場で、耳にワイヤレスイヤホンのような物を装着している人を見たことがありませんか?

それは「ライブ用耳栓」または「イヤープラグ」というものです。

コロナ禍が明けてライブやフェスに行く人が増え、音楽体験の必需品として近年注目されています。

この記事では、実際にライブ用耳栓を使ってみて分かったメリット・デメリットをご紹介します。

※本ページはプロモーションが含まれています。

ライブ用耳栓のメリット

実際に使ってみて分かったライブ耳栓のメリットをご紹介します。

耳を守る

ライブ用耳栓を装着することで、耳に入る音の音圧を低減することができ、耳を守ることができます。

110〜180dB以上の音を聞くと、30分も経たないうちに耳を傷めてしまうといわれています。

ロックバンドのライブは120dBほどの音圧です。

音がクリアに聴こえる

ライブ用耳栓を使うことで、音がクリアに聴こえます。

音割れやノイズなどをカットできるので、アーティストが奏でる音をクリアに楽しめます。

ライブ用耳栓のデメリット

ライブ用耳栓にはデメリットもあります。

話し声が聞こえづらくなる

普通の話し声は聞きづらくなります。

友だちなどとライブやフェスに参加する場合、ちょっと話したいときもあると思いますが、その度に耳栓を外す手間が生じます。

長時間装着したままだと耳が疲れる

長時間装着したままだと、耳が疲れます。

これはライブ用耳栓に限った話ではなく、イヤホンと同じですね。

2〜3時間程度のワンマンライブなら問題ありませんが、フェスに参加して朝から晩までつけっぱなしというのはしんどいと思います。

とはいえ、着脱は簡単なので、休憩中は外しておくなどすれば問題ないでしょう。

見た目で分かる

商品にもよりますが、ライブ用耳栓はワイヤレスイヤホンくらいの大きさがあるので、耳の辺りを見られたら、

「この人、なんか耳に付けてるな」

と気付かれます。

ライブ用耳栓を目立たせたくない場合は、黒がオススメです。

ライブ用耳栓の使用レポート

実はわたしも、使う前はその効果に半信半疑でした。

“耳栓”というと、単に音が聴こえづらくなるイメージがあったので、「せっかくのライブが楽しめないのでは?」と思っていました。

でも、音楽関係者の方が「ライブ用耳栓いいよ」とオススメしているのを聞いて、試しにライブ用耳栓を使用してみることにしました。

使用したのはLoopのイヤープラグ「Experience」です。

今回はゴリラホール大阪でのネクライトーキーのライブにて使用してみました。

使用感

実際にライブ用耳栓をして感じたのは、ライブ用耳栓を装着しているほうが、音がクリアに聴こえるということです。

ライブ用耳栓の効果を確かめるために、ライブ中に何度か付けたり外したりを繰り返してみたのですが、付けているほうが圧倒的に聴きやすかったです。

キャパ1,500人台以下程度のライブハウスだと、どうしても音が割れたりこもったりして、ノイズが混じりがちなのですが、それらをしっかりとカットしてくれました。

特に今回はネクライトーキーのライブでしたので、Vo. もっさの高音の伸びやかな歌声がキレイに聴こえて大満足でした。

デメリット

デメリットの章でもご紹介しましたが、周囲との話し声は聞こえにくくなります。

そのため、友だちなどと来ていたら、会話する度に外す必要があって手間がかかります。

ライブMCは問題なく聞こえました。

オススメ商品

安物のライブ用耳栓と高めのライブ用耳栓を使用してみました。

オススメはやはり高めのライブ用耳栓です。

ちなみにタワレコで販売していました。

まとめ|音楽をフルで楽しみたいならライブ用耳栓が必須!

使用してみて大満足でした。

ぜひ使用してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました