【裏ワザ的】地方でも大都市並の便利な生活を送る方法

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いま、地方暮らしが注目されています。

長時間の満員電車通勤や、どこに行っても人混みだらけの都会での生活。

そんな現状に疑問を感じ、地方移住によって自分の人生を取り戻したいと考える人が増えています。

この記事では、東京・大阪という大都市での暮らしを経験した上で、都市圏人口20万人の地方都市暮らしをしているわたしが、地方暮らしの実態を解説していきます。

あなたの地方都市暮らし検討に向けた参考となれば幸いです。

※この記事の内容は、都市圏人口10万〜100万人程度の中堅地方都市を想定しています。

※本ページはプロモーションが含まれています。

住居

生活する上でもっとも重要な要素は住居です。

地方都市の住宅事情は、東京や大阪とは少し異なります。

それでも、探し方のコツを知っていれば、東京や大阪と同じか、それよりも利便性の高い住宅を見つけることができます。

この章では、地方の住宅事情や選び方のコツについて解説していきます。

アパート・マンション

アパート、マンションは都市部と変わらずたくさんあります。

街の中心地がいい、駅近がいい、職場の近くがいいなど、自身の事情に合った物件を選ぶことができます。

家賃

間取りや立地にもよりますが、地方都市の家賃は、東京や大阪に比べて2〜5万円ほど安いです。

また、大都市の場合は駅近物件ほど家賃が高くなる傾向にありますが、地方の場合は必ずしもそうではありません。

地方都市は車社会であり、車社会の場合、駅に近いことはそれほど大きなメリットではないからです。

大都市から地方都市へ移住する場合、なんとなく駅近物件から探しがちですが、車中心の生活を送るなら駅近である必要はありません。

駅よりも職場の近くに住んで、通勤時間片道を10分にしたほうが便利です。

インフラ

地方都市では、オール電化や都市ガスに対応している物件は少なめです。

電気はもちろん使えますが、給湯器などはプロパンガスの契約となっている場合が多いです。

プロパンガスはオール電化や都市ガスと比べて、光熱費が高くなりがちなのが難点です。

ただ、料金以外の面はオール電化でも都市ガスでもプロパンガスでもほとんど差はありません。

コンロも後付けのIHコンロを設置すれば、火を使わずに電気で調理できます。

↓実際にわたしが使用しているのはコチラです。

一軒家

一軒家に住みたい場合も、地方都市の場合は東京や大阪よりも安くすみます。

地価が圧倒的に安いことと、住宅需要が大都市に比べて少ないことが理由です。

また、大都市の場合は駅近・都心へのアクセスなど、需要がある程度画一的ですが、地方の場合は異なります。

職場の場所や商業施設の場所などが中心地に集中していないことが多く、人によって住みやすいエリアが異なります。

そのため、自分にとっては職場が近くてすごく住みやすいエリアだったとしても、全体の需要がそれほど大きくない場合があります。

その場合、自分にとってはすごく良い立地だとしても、需要が少ない分家賃が安くなります。

テレビ

地方ではテレビ東京系が映らないなど、視聴できる地上波テレビ局が少ない場合があります。

しかし、ケーブルテレビを契約すれば、テレビ東京系を含めてキー局全て視聴できる場合が多いです。

その代わりケーブルテレビの契約料が発生してしまいますが、月額2,000円程度であるため、大都市の家賃と比べたらまだまだ安く済みます。

交通

地方は車が必須だと言われますが、実態はどうなのでしょうか?

この章では、地方の交通事情について解説していきます。

地方は車が必須?

地方で快適に暮らすためには、車が必要です。

東京や大阪などの大都市と違い、電車やバスなどの公共交通機関が発達していないからです。

スーパーやショッピングモールなども駅から離れた郊外に立地していることが多く、車なしでの生活はほぼ不可能です。

でも逆にいえば、車があればとても快適です。

地方で車のある快適な生活を経験すると、都会生活をしていたころ、都心の百貨店で買った重たい荷物を持って、袋の持ち手が手に食い込む痛みを感じながら長い時間電車に乗り、駅から家まで歩いて帰っていたことがバカバカしく感じます。

公共交通機関が機能してない?

前述のとおり、地方は東京や大阪などの大都市に比べて、公共交通機関が充実していないのは事実です。

しかし、車があれば快適に暮らせます。

「地方は1人に一台車が必要」

と言う人もいますが、実際には家族で1台あれば十分です。

例えば夫婦2人で暮らす場合は、住居をどちらかの職場近くにすることで、1人は車通勤、もう1人は徒歩 or 自転車通勤をすれば大丈夫です。

もし可能なら、車を持っているほうが送り迎えをするというのもよいと思います。

実際にわたしもそうしていました。

買い物

地方はお店が少ないイメージがありますよね。

この章では、地方での買い物事情について解説していきます。

日用品の買い物は不便?

スーパー、ドラッグストア、コンビニなどは地方でも豊富にあるので、不便さを感じることはないです。

ほぼ全てのスーパーが無料の広大な駐車場を完備しているので、買い物が多くなっても快適です。

また、地方のスーパーは車での来店を前提としているため大通りに面していることが多く、東京のスーパーが立地しがちな狭い路地を通る必要もありません。

家具・家電も買い揃えられる?

家電量販店や大型家具店も、地方にだって十分あります。

ヤマダ電機、エディオン、ケーズデンキ、ニトリ、ナフコなどは、大きな都市でなくても複数店舗が出店していることが多いです。

ただしヨドバシカメラ、ビックカメラ、IKEAなどは大都市でないと出店していません。

ヨドバシカメラのような超大型家電量販店などでじっくり品定めしたい人にとっては、少し物足りないかもしれません。

その場合は、必要なときだけ東京や大阪に買い物に行くことをオススメします。

大型で高価な家電を買う機会はそんなに多くはないはずです。

必要なときだけ大都市に赴くという生活スタイルであれば、問題ありません。

わたし自身もその生活スタイルを10年近く続けています。

普段は地方都市で快適に暮らし、月に1回くらい大阪で大きな買い物をしたり、イベントに参加したりして遊ぶという生活スタイルです。

高級ブランド品や高級嗜好品を買うお店はある?

高級ブランド品などは、地方でもデパートで購入できます。

都市圏人口が20万人ほどの都市であれば、デパートなどの高級品を扱うお店がある場合が多いです。

ただし、ただデパートといっても大都市都心の店舗と比較すると小規模なものです。

どうしても大型デパートに行きたい場合は、必要なときだけ大都市に赴きましょう。

子育て

子育てにおいては、特に地方に多くのメリットがあります。

待機児童は都心に比べると少ないことが多く、待機児童ゼロの自治体もザラにあります。

また、排気ガスや工場排水により汚染されたエリアの多い都市部より、自然の多い地方の方が環境面でも優れています。

自然と触れ合える大型公園などもあるので、子どもの体験学習としても有利です。

遊び

地方は遊ぶ場所が少ないイメージがありませんか?

実はそれは誤解です。

この章では、地方での遊びについて解説します。

レジャー

地方には都心に比べて、自然を体験できるレジャー施設が多いです。

例えば、海、キャンプ場、スキー場、BBQ場、きれいな川などです。

キャンプやBBQ、スノボ、釣り、海水浴、SUP、マリンスポーツなどを楽しめます。

イベント

イベントは少ないのが実情です。

スポーツの現地観戦やフェスなどを楽しみたい方には、少し物足りないかもしれません。

ただ、東京・大阪に近い地域であれば、イベント参加したいときに日帰りで都心へ遊びに行くということも可能です。

実際にわたしはそのスタイルを10年近く続けています。

都心と地方の良いとこどりです。

まずは仕事探しから

地方移住に興味があるなら、まずは仕事を探すことからです。

まだ本気で移住を考えているわけではなかったとしても、少しでも興味があるなら探してみることをおすすめします。

地方にも良い仕事と巡り会えることは十分ありますが、都市部と比べると少ないことも事実です。

こうしている間にも、理想的な職場は誰かに取られてしまっています。

また、地方では給与水準が低いことも事実です。

地方に住みながら都市部と同じ水準の給与を得るためにも、リモートワーク可能な職場がオススメです。

リモートワークができれば、地方に住んでいても、東京水準の給与を得ることができます。

リモートワーク求人に特化した転職支援サービスのリモフルなら、無料で面談を受けることが可能です。

人気のあるリモートワーク可能求人はすぐに埋まってしまうため、早めの行動が鍵を握ります。

まずはお話をするだけでも、利用してみることをおすすめします。

リモフルで無料相談をしてみる

まとめ|まずは最初の一歩から踏み出そう

地方暮らしの実態について解説しました。

実際に東京・大阪から地方都市へ移住してみて、地方暮らしはメリットがとても多いと感じています。

地方移住によって、誰でも理想的な暮らし・人生を手に入れることができます。

そのために必要なのな、まず最初の一歩を踏み出すことからです。

まずは手軽に無料にできる、リモフルでの仕事探しからスタートすることがオススメです。

この記事を通して、地方暮らしの具体的なスタイルについて、少しでもあなたの理解が深まることのお手伝いができていたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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