みなさんこんにちは!
ブロガーのラズベリーです。
この記事でわかること
- 混雑を避けるアクセス
- ぜったいに食べたい名物ごはん
- 買わないと損なお土産
- 安く楽しむ裏ワザ
この記事の執筆者
- 甲子園観戦歴20年以上
- 甲子園での観戦回数100回以上
- 甲子園でのバイト経験もあり
阪神タイガースと高校野球が好きで、毎年観戦し続けています。
甲子園でアルバイトとして働いていた経験もあるので、このサイトでしか知れない情報もあります。
この記事では、甲子園での野球観戦を100%楽しむコツをご紹介します!
たとえば、甲子園は4万人以上の収容人数であるため、知らないと混雑に巻き込まれてしまい、思うように楽しめません。
※本ページはプロモーションが含まれています。
甲子園の基本情報
甲子園は兵庫県西宮市にある、1924年8月創立の野球場です。
甲子園豆知識
- 戦時中は銀傘が撤去された
- スキー大会が開かれたことがある
- 野球のオフシーズンはアーティストのライブにも活用されている
- 西宮市内の小学校は甲子園で運動会を行う
甲子園名物
甲子園には数々の名物グルメがあります。
中でも私がオススメするのは、甲子園焼きそばと甲子園カレーです!
どちらも、内野席・外野席問わずに、球場内の売店にて購入できます。
甲子園やきそば
数十種類の香辛料を使って作り上げたられたこだわりの味です。
甲子園やきそばの特徴は、なんといっても酸味のあるオリジナルソース。
汗をかきやすい暑い日の観戦にもピッタリです。
¥700
甲子園カレー
甲子園カレーは、1924年(大正13年)から甲子園で提供されている伝統のメニューです。
15種類以上のスパイスをブレンドした、ここでしか食べられない味です。
甲子園やきそばと同じく、甲子園カレーも通常のカレーより酸味のある味に仕上がっています。
¥700
球場周辺の写真スポット
SNSでは、甲子園の球場内のバックスクリーンの写真を載せる人が多いです。
でも実は、球場の外にも撮影スポットがあります。
せっかく甲子園に来たなら、撮り逃さないように要チェックです。
阪神甲子園駅
甲子園の玄関口である阪神甲子園駅。
甲子園に訪れる観客のほとんどは、阪神電車を使って、この阪神甲子園駅から球場に向かいます。
青い背景に白抜きで書かれた駅名標の「甲子園」という文字が、現地に到着したことを教えてくれます。
高架手前の門
甲子園駅を降りて少し歩くと、高架の手前に「HANSHIM KOSHIEN STADIUM」と書かれた門が見えてきます。
その奥に高架があるため、この位置からは甲子園球場はほとんど見えませんが、「ついに甲子園に来たぞ!」と実感できるポイントです。
私はもう100回以上甲子園に訪れていますが、ついつい毎回ここで写真を撮ります。
高架の奥の正面
甲子園駅から訪れた場合、1番最初に目にする甲子園の姿がここです。
緑の蔦に覆われた姿は、独特で厳かさを感じさせます。
「阪神甲子園球場」と書かれた文字が入るように撮るのがポイントです。
高架の奥の右側
こちらには低めの位置に「阪神甲子園球場」と掲げられた文字があります。
周りが少し広いため、写真撮影もしやすく、記念撮影にピッタリです。
野球塔
最後に、少しマイナーな撮影スポットをご紹介します。
甲子園球場の外側をぐるっと半周すると、レフトスタンドへの入場口である18号門あたりに、「野球塔」と刻まれた塔があります。
この塔は2010年に選抜高校野球80回、選手権高校野球(夏の甲子園)90回を記念して建立されたものです。
1934年に作られた初代野球塔の再現となっています。
センバツと夏の甲子園の歴代優勝校が刻まれた銘板が設置されています。
熱中症対策
甲子園は屋外球場のため、とても熱くなります。
特に5〜9月は日差しも強く、熱中症の危険が高いです。
熱中症対策グッズを使って、しっかりと対策しましょう。
甲子園付近のスーパーやコンビニは大変混雑するため、事前に購入して持参することをオススメします。
水
甲子園球場内の売店でも販売していますが、500mLのペットボトルが1本200円以上と割高のため、事前に購入しておくことをおすすめします。
特に、汗をかく夏は水の消費も多くなるので、1Lや2Lの水を持参すると便利です。
塩タブレット
汗をかいたら、塩分も補給することが重要です。
塩タブレットは飴と違い、熱くても溶けることがないため、炎天下のスポーツ観戦にはピッタリです。
塩分は水分とは別で補給することで、より、効率よく体内に吸収できるため、スポーツドリンクよりも塩タブレットが便利です。
汗で流れ出るミネラルやビタミンも補給できる商品がオススメです。
冷感タオル
冷感タオルを使うことで、体の体温を下げて熱中症を予防することができます。
水でタオルを濡らし、その気化熱で温度を下げるという仕組みです。
トイレの手洗い場でタオルを濡らし、首に巻くことで、冷感を持続できます。
首掛け扇風機
今や夏の定番アイテムとなった携帯用扇風機。
応援グッズを使用する場合、ハンディタイプの扇風機では不便なので、野球観戦には首掛けタイプの扇風機がオススメです。
また、冷感のペルチェ素子を使用している製品であれば、扇風機の風だけでなく、効率的に体温を下げてくれるので、とても重宝します。
日焼け止め
日焼け止めを塗ることで、日焼けだけでなく、紫外線による肌の炎症を防ぐことができます。
日焼けとは、単に肌が黒くなるだけでなく、一種の火傷の症状です。
皮膚が火傷した状態だと、その回復に体力が消費されてしまうため、より熱中症にかかりやすくなります。
そのため、日焼け止めを塗ることは熱中症対策にもなります。
こんがり日焼けしたいと思っていても、日焼け止めを塗ることはマストです。
冷感ウェットシート
肌に塗ると冷んやりする成分であるメントール配合のものがオススメです。
ただし、日中に使用してしまうと、せっかく塗った日焼け止めの成分を拭き取ってしまうため、まだが出ている間は使用しない方がよいでしょう。
日中にひんやり感を味わいたいなら、次の商品がオススメです。
冷感ウォーター
ひんやりする成分をふんだんに含んだ液体です。
その効果はバツグンで、炎天下の中でわたしが実際に使用したところ、むしろ寒さを感じるほどでした。
肌に塗り込むタイプであるため、日焼け止めの成分を落としてしまう心配も少なく、日差しの強い時間帯でも使えます。
ツバの広い帽子
甲子園での野球観戦には、ツバの広い帽子を被ることで、顔や首の日焼けを防げます。
また、直射日光による暑さも防げるため、有用です。
野球場では、野球選手と同じようなキャップ型の帽子を被っている人が多いですが、耳や首は露出してしまうため、実は野球観戦には不向きです。
登山などのアウトドア用の、ツバの広い帽子が最適です。
なかには、帽子に布が付属していて、首元まで日差しが守ってくれるタイプの商品もありますが、わたしは帽子だけのシンプルなタイプをオススメしています。
甲子園は屋外球場のため、風が吹くことがあります。
せっかく吹いてくれる風で体温を下げるためにも、首元は覆わないタイプがオススメです。
冷感Tシャツ(白)
ユニクロの冷感Tシャツを着ていれば、風が吹くたびにひんやり感を得られます。
普通のTシャツとは全く違う感覚に、初めて着たときは驚きました。
この快適さは、一度体験するともうこれ以外着れなくなります。
シャツの色は、汗ジミが目立たない白がオススメです。
できるだけ安く楽しむ裏ワザ
ここからは、できるだけ安く楽しむ裏ワザをご紹介していきます。
コロワで買い物する
甲子園駅から甲子園球場に向かう途中、右手に「コロワ」という商業施設があります。
地下2Fがイオンのスーパーマーケットが入居しており、食品・日用品を取り扱っています。
ここでドリンクやお弁当を購入しておくことで、大きな節約になります。
甲子園内はドリンクも食事も割高であるため、費用を抑えるためには事前に購入しておく必要があります。
特に、ここのお惣菜はおいしいので、オススメです。
ただし、試合開始2時間前〜試合開始直後くらいまでは非常に混雑するため、時間に余裕を持ってお買い物をすると良いでしょう。
車で行く
周辺道路の混雑につながるため、正直あまりオススメはできませんが、車で来場することでお金を節約できます。
甲子園から少し離れたコインパーキングを利用することがポイントでく。
甲子園のすぐ近くのコインパーキングだと、試合開催日はイベント料金が適用されて3,000円ほどと非常に高くなります。
一方で、甲子園から徒歩15分以上離れたコインパーキングであれば、500〜700円程で駐車できます。
複数人で来場する場合は、車を利用した方が安くなります。
また、電車街の混雑や満員電車も回避できるため、快適にアクセスできます。
ただし、あくまでオススメはしません。
自転車で行く
甲子園の周辺にお住まいの方や、近辺のホテルに宿泊されている場合は、自転車で行くことをオススメします。
甲子園周辺には100円程度で利用できる駐輪場がある他、レンタサイクルの駐輪場もあります。
レンタサイクルサービスのHello Cycyingなどを活用しましょう。
お土産
甲子園くまさん
甲子園の整備を担当している阪神園芸さんとのコラボ商品です。
くまのぬいぐるみが、阪神園芸さんのユニフォームを着て、トンボを持っています。
甲子園カレー
甲子園球場内のオススメグルメとして先に紹介甲子園カレーですが、実はお土産としても販売しています。
レトルトパックになっているので、ご自宅でいつでも甲子園の味を楽しめます。
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