「経営者目線」なんていらない|サラリーマンの不都合な真実

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あなたの周りには、以下のようなことを言う人がいませんか?

「社会人なら仕事に責任を持て!」

「経営者目線を持て!」

「俺はエリートサラリーマンだ!」

断言しますが、これらは全て間違っています。

この記事を読めば、多くの日本人が抱いている“労働に対する誤解”を理解し、誤った認識を正常化することができます。

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それはあなたの仕事じゃない

勘違いしている人が多いですが、労働者の仕事というのは、本当は経営者の仕事です。

本来は経営者がする仕事を、労働契約を結んで給与という対価をもらうことで、経営者の代わりにやっているというだけです。

つまり、サラリーマンにとっての仕事とは、あなたの仕事ではなく、他人の仕事を代わりにやっているという状態です。

あなたの周りにも、ここを勘違いして「俺の仕事は〜」などと語っている人はいませんか?

調子に乗らないようにしましょう。

労働を美化するな

経営者や上司は、あなたという駒を都合よく使うために、響きのいい言葉を用いてきます。

以下が代表的です。

  • やりがい
  • 成長
  • 社会貢献
  • 自己実現

これらは全て、労働を搾取しやすくするために、経営者たちが生み出してきた言葉です。

これらの言葉に騙されないように注意してください。

労働を美化するのはやめましょう。

周りと同じ土俵に立つな

多くの労働者は、上記の言葉に操られて、いわば洗脳されています。

労働者はよく「歯車」に例えられますが、歯車ですらありません。

労働者とは「駒」です。

それに気づかないままだと、本当に都合よく搾取されてしまいます。

前述の通り、経営者や上司は、労働者や部下を扱うために様々な言葉を駆使して労働を美化し、洗脳してきます。

そして実際に多くの日本人は、洗脳されて「働く=立派なこと」のように勘違いをしています。

そのような周りの社員たちとは距離を置いたほうが賢明です。

周りと同じように出世、残業、上司へのゴマスリなどを行っても、あなたの人生は幸せになりません。

労働者マインドからの脱却

労働者という状態からは早めに抜け出したほうが幸せになりやすくなります。

しかし、収入面などから、すぐには会社を退職できない方も多いと思います。

その場合は、まずは考え方だけでも変えていきましょう。

労働者であったとしても、労働者マインドから脱却することで、徐々にあなたの人生は好転していきます。

視座を高く持とう

労働者マインドから脱却するためには、視座を高く持つことが大切です。

わたしがオススメするのは、投資家目線を持つことです。

投資家目線を持つと、労働者目線がいかに視野が狭かったかを理解できるようになれます。

投資家目線を持つことで、グローバルな経済動向を理解できたり、本当に価値のある企業を見抜けたり、調子に乗っている友人のいる会社が実は業績が危ういことを知れたりなどします。

投資といえば難しいイメージがあるかもしれませんが、NISAやiDecoを利用すれば、誰でも気軽に投資家になれます。

経営者目線はいらない

ちなみに経営者目線はいらないです。

あなたも「経営者目線を持て」と言われたことがあるのではないでしょうか?

これはあなたを都合よく使うために上司がよく使うお決まりフレーズです。

あなたが経営者目線を持ったとしても、経営者のように多額の報酬はもらえませんし、経営者のような大きな裁量権もありません。

あなたが損をするだけです。

仕事は辞めるときは

仕事を辞めるときは、退職代行を使うことをオススメします。

今すぐ辞めるつもりがなくても、前もって退職代行について知っておけば、辞めたくなったときにま安心です。

「いざとなったら退職代行使ってやめよ」

と思えるだけで全然違います。

まずはLINEで無料相談だけでも行ってみると、気持ちがスッと楽になります。

まとめ|個人事業主、資本家を目指そう

とにかく労働者から脱却しましょう。

労働者のままだと資本主義に参加していないのと同じです。

まずは仕事を続けながらでもいいので、投資家になることをオススメします。

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