どうもー。
温泉・銭湯大好きラズベリーです。
先日、京都の「サウナの梅湯」に行ってきました。
「サウナの梅湯」には過去にも来たことがあったのですが、改めていい場所だなと感じました。
なぜかとても居心地が良いのです。
実際、銭湯内は多くの人で賑わっていて、活気があります。
そこで、「梅湯の魅力ってなんだろう?」と考えてみました。
梅湯がほかの銭湯と違う点
- 梅湯新聞がある
- 広すぎず狭すぎない
- 2Fに休憩所がある
- グッズ販売をしている
- 地元民も観光客もアクセスしやすい立地
- 外観も内装もレトロで落ち着く
- 深夜まで営業している
- イベントも開催している
梅湯新聞がある
梅湯の浴室内の壁には、「梅湯新聞」という読み物が貼られています。
月2発刊で、直近4回分くらいが掲示されて、います。
記事の内容は良い意味で統一感がなく、スタッフさんそれぞれが書きたいことを手書きで書いているので、スタッフさんの個性や人柄が伝わってくる読み物になっています。
くだけた文体と手書きのやさしさから、活字なのに普通に会話しているような気分になり、身体だけでなく心も温かくなります。
広すぎず狭すぎない
浴室内は内湯が2つ、薬湯が1つ、電気風呂が1つ、水風呂が1つ、サウナが1つという構成になっています。
浴槽も浴室もそれほど広くなく、といって窮屈さを感じるほど狭すぎない広さです。
人と人との距離感が程よく、お互いに譲り合って利用する空気感があるので、ここでも人の温かみを感じます。
2Fに休憩所がある
町の銭湯といえば1階建の建物が多いですが、梅湯は2階建となっていて、2Fは休憩所として開放されています。
ただ、利用できる時間は限られているので、夜間などは開放されていません。
実はわたしも2Fの休憩所は利用したことがなく、次回行くときの楽しみとしてとっています。
グッズ販売をしている
梅湯は銭湯としては珍しく、グッズ販売を行なっています。
番台横のスペースに、梅湯のロゴがあしらわれたタオルやTシャツなどが販売されています。
わたしもタオルを購入しました。
地元民も観光客もアクセスしやすい立地
梅湯は五条木屋町を少し南に歩いたところの高瀬川沿いに立地しています。
周辺の住民はもちろん、観光客向けのホテルも徒歩圏に多くあるので、アクセス抜群です。
実際に梅湯に訪れてみると、老若男女、国内外からのお客さんが来ており、グローバルで多様な客層であることを実感できます。
“町の銭湯”の枠に収まらず、どんな人が訪れえも、迎え入れてくれる環境があります。
外装も内装もレトロで落ち着く
梅湯は大正時代に創業しているため、内装も外装もレトロな作りとなっています。
木造ならではの温かみや優しさを感じられるあめ、目で見ているだけでも楽しめます。
深夜まで営業している
梅湯はなんと深夜2:00まで営業しています。
周辺の銭湯は深夜0:00までの営業としているところが多い中、遅くまで営業しているので夜でも行きやすいです。
イベントも開催している
サウナの梅湯ではライブなどのイベントも開催されています。
2000年代〜2010年代に人気を博したバンド・plentyの元ボーカル/ギターの江沼 郁弥さんも何度も出演されています。
まとめ|気になるかたは行ってみよう!
以上、サウナの梅湯の魅力をご紹介しました。
サウナの梅湯は京都駅からタクシーで5分ほどなので、時間的にも料金的にも気軽に行けちゃいます。
京都在住のかたも、そうでないかたも、ぜひ訪れてみてください。
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